サッカー、ヨーロッパ杯開催中、驚異のスピードでサクサク進む搭乗手続き
ベルリンから日本への直行便はないため、今回はルフトハンザを使って、ミュンヘン経由で羽田空港へ向かいます。
ベルリンの空港はストライキが多く、正直、「ルフトハンザか、飛ぶかな?」と予約当時は不安だったのですが、
サッカーのヨーロッパ杯の開催期間中だったため、驚異のスピードでサクサク、手続きが進む!
国の威信がかかった大きなイベントのため、ストライキはもちろん、なし!空港到着から、荷物預け入れ、保安検査終了まで30分もかからなかった!
ちなみに保安検査はこの記事で紹介したRun Wayサービスを予約していたのですが、セルフの荷物預け入れが何のトラブルもなく、待ちもなく終わったおかげで、保安検査の予約時間まで30分くらい時間が余った(笑)。
なので、予約はキャンセルしました。キャンセルも簡単でした。
乗り込んだ機体はエアバス。
Sendung mit der Mausで紹介された機体らしいのですが、その回の放送を観ていないのので、「・・・そうなんだ」という感想しかないのですが、カワイイことは確かです!
ヨーロッパのLCC搭乗の感想、ヨーロッパの航空会社のエコノミー利用の感想、役立つ機内持ち込みグッズ、遅延補償がもらえるケースなど
ルフトハンザ、ドイツ国内便、エコノミークラスで何か食べたい人は支払い必須
ベルリン・ミュンヘンは1時間ちょっとの国内フライト。ドイツ国内でも頻繁に利用されるビジネス路線。日本だったら、東京・大阪間のような感じでしょうか?スーツ姿でビジネスクラスに座る人の数も他の便に比べると多いです。
ビジネスクラスでは何か出るみたいですが、エコノミーは基本、食事やスナックは有料。無料で提供されるのは、水と小さいサイズのチョコレート1個だけです。
有料メニューの食事系はdean & davidのもの。
日本の人は「Dean & DeLuca?」と一瞬取り違えそうな感じがするほど、既視感のある名前のお店、Dean & David。
ドイツで2007年に開業、今やルクセンブルク、オーストリア、スイス、カタールに店舗展開。スタートした時期、お惣菜系、ヘルシーなおしゃれ系ということで、Dean & DeLucaにインスパイアされた感じが否めない感じが個人的にはします・・・。
機内ということもあり、お値段はサンドイッチで日本円で換算すると1000円から、メニュー系は1700円以上の強気設定。
日本人には味噌マヨネーズと日本米使用のサーモンとカリフォルニア・ポケボールが心惹かれるところですが、サーモンの隣にマンゴーが並んでいるのが一抹の不安を残します・・・。というか、カリフォルニアって?ポケってハワイの料理じゃないの???
正直なところ、1時間程度のフライトで小腹が減っているなら
2.5ユーロのブレーツェルか、
甘いもの系のページにある
4.2ユーロのダルマイヤーのアプフェルシュトロイゼル・クーヘンを選んだ方が良いかと思います。
しかし、ブレーツェルの2.5ユーロと同じ値段でTwixのチョコバーとハリボーのミニパックが売ってる価格設定がすごい・・・。チョコバーとグミはスーパーで1ユーロ程度で大きいサイズのものが買えるような・・・。
一番の正解は、空港の保安検査前にビル内にあるスーパーで手軽なスナックを購入して持ち込むことだと思います。
私たちは無料のチョコと持ち込んだTrolliのサッカーボール・グミを食べながら、ヨーロッパ杯でフィーバー中だったベルリンからミュンヘンへ向かいました。
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