ウィーン、プラーター公園の遊園地、ノスタルジーとがっつり肉が楽しめるおすすめスポット

ウィーン、プラーター公園の遊園地、ノスタルジーとがっつり肉が楽しめるおすすめスポット

ウィーンのプラーター駅から見える遊園地。「観覧車が映画に出てきて有名」ということで知られていますが、「ウィーンに来てまで遊園地にわざわざ足運ぶ?!」と、ここを訪れることなく、帰る方も多いかと思われるスポット。

子連れ旅行のため、「現地家族向けスポット」を訪れるのはある意味、お約束となりつつ我が家。モチロン、ウィーン旅行でもプラーターを訪れずして、帰ることはありません!

でも、ここ、大人だけでもおすすめのスポットかも、「プラーターに寄らずして、ウィーンを去るなかれ」と言ってもいいかな?どうだろう・・・。

ホテル・ザッハのザッハトルテ

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映画『第三の男』で有名な観覧車ですが・・・

プラーターの遊園地といえば、必ず出てくるのがこの大観覧車。映画『第三の男』や007の『リビング・デイライツ』のシーンに登場するのだとか。

大観覧車

「・・・すいません、どちらの映画も観たことありません。」な私たちはこの情報でこの観覧車に乗ることはありませんでした。

だって、大人二人と子供一人で合計29ユーロするんですよ!(大人1名12ユーロ、子供1名5ユーロ)

家族で大観覧車に1回乗車するだけで3500円くらい必要ってウソーっ?!観覧車って長くても15分程度ですよね、乗車時間。いくら景色が綺麗に見えようとも、15分程度にそんな金額払うなんて、ウチの経済状況ではムリっ!!!たとえジェームズ・ボンドが乗ってたとしても、ムリムリっ!ダニエル・クレイグのボンドだったら、ちょっとは考えたかもしれないけど・・・。

ホテル・ザッハのザッハトルテ

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倹約派でスリリング好きなアナタにはこちらをおすすめ!

アトラクション

ウィーンを上から一望できて、かつ、遊園地ならではのスリリングさを味わうなら、こちらのPraterturmがオススメ!

日本の遊園地にもありますよね、ブランコみたいなのに乗って上昇、ぐるぐる回るやつ。私は乗らなかったのですが、子供と夫が「結構、怖かったけど、眺め最高!」と言ってました。

料金はお一人様5ユーロとお手頃価格!

なんで私は乗らなかったのかって?二人乗りっていうのもありますけどね、

アトラクション

その直前にこのVolareというアトラクションに乗って、首にダメージを受けたからです・・・。

立った状態で固定されて、ぐるぐる回るジェットコースターみたいなやつです。

若い時は「絶叫系アトラクション、ドーンとこい!」というタイプだったので、余裕こいて乗り込んだら、このザマです。この後、数時間、首の可動範囲が限られました(涙)。「年寄りの冷や水」という言葉が頭を過ぎりまくったのは言うまでもありません・・・。

ちなみにこちらはお一人様4ユーロとなっております。首を痛めた私には安いのか、高いのか、判断がつきかねますが・・・。

そうそう、この遊園地、入場自体は無料です。アトラクションに乗る場合はその都度、料金を払うか、コンビチケットみたいなものが必要になります。

ホテル・ザッハのザッハトルテ

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ノスタルジーを感じたい方にはこちらがおすすめ

大観覧車とノスタルジー勝負では引けを取らないのがこちら。これ、プラーターで一番古いアトラクションの一つに数えられる、Toboggan

Toboggan

最初のものは第二次世界大戦の時に焼失、1947年に再建され、数年前に安全性の点から、数年かけて改良されたらしいのですが、構造や外観は基本的に当時のままの状態のようです。

カーペットの切れ端みたいなものを持って、階段を登り、上からカーペットの上に寝そべって降りてくる木製滑り台。

シンプルで素朴な構造ですが、かなり高さがあるのと思ったよりスピードが出るので、それなりに楽しめるようです。ちなみに子供は2.5ユーロ、大人は3ユーロ。大人でも一定の身長以下(160センチだったかな、それとも170センチ?)だと子供料金になったはず。

子供は年齢と身長制限があったと思いますので、乗る前にちゃんと注意書きをご確認くださいね。首が痛いのと上に登るのが大変そうだったので、私もこちらはパスしました。トホホ・・・。

ホテル・ザッハのザッハトルテ

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アトラクションに興味がない方もこちらでガッツリ、やってください!

アトラクションにもノスタルジーにも興味がない方におすすめなのがこちら。

Schweizerhaus
プラーター内にある「Schweizerhaus」。緑に囲まれたレストランというか、ビアガーデンというか、そんな感じのお店です。
外席

この日は気温が夏並みだったので、緑に囲まれたオープンエア席は満員御礼。ウチは残念ながら、室内の席でした。でも室内の席でも窓際だったので、緑も見えて、イスも座り心地が良かったので、むしろ良かったかも(負け惜しみ?)。

このお店の名物といえば、こちら

Prater8

Schweinssteltze

ドイツ語のカタカナ表記だと「シュヴァインシュテルツェ」、日本語で「ギャートルズの肉」と言われるものです。

いわゆるドイツ料理のアイスバインの外がカリカリになったバージョン。お値段ですが、1キロ、約20ユーロの量り売りとなります。

オーダーすると骨がついた状態でテーブルにやってきますが、スタッフがすぐに骨を取ってしまうので、ギャートルズ的な写真を撮りたい方は早めに撮影を。ちなみに上の写真は骨取り後の物です(涙)。

注文の際には「なるべく小さめのもの」をお願いし、家族やグループでシェアすることをオススメします。

写真の肉は骨がついた状態で約1キロくらいなんですが、これを家族でシェアしました。大食い番組に出場するような人じゃないと一人で一つを完食するのはムリかと思われます。

ウチは家族で力を合わせてなんとか完食しましたが、お隣のカップルは完食できず、残りをお持ち帰り用にパックしてもらっていました。

付け合わせにザウアークラウトみたいなサラダが選べるのですが、マヨネーズ・タイプのものではなく、お酢のタイプのものを選んだ方がいいです。また、ピザ用チーズみたいなものが付いてきますが、これはホースラディッシュです。これと一緒にお肉を食べると後半戦、非常に戦いやすくなります。

お味の方ですが、最初の方はとっても美味しいです。カリッとした外側とジューシーな内側。でも、半分を過ぎると脂にやられてきます。キツかったら、脂肪は思い切って削ぎ落として食べた方がいいかと思います。お酢タイプのサラダも積極的に食べた方が食後の消化に役立つかと。

Almdudler

飲み物はオーストリアのソフトドリンク、Almdudlerをセレクト。ハーブが入っている炭酸飲料なので、好き嫌いが分かれる味ですが、脂っぽい食事との相性は良い感じ。お店だとガラスの瓶で出てくるのですが、この瓶がカワイイ!

「肉、最初は美味しかったけど、最後はキツかったね・・・。」とあたかも、これでお会計に進みそうな会話をしながら、「デザートは何にしようかな?」とメニューを手に取る・・・。そう、甘いものは別腹なのが、ウチの家族!

そんな私達がデザートに選んだのはこちら、

BÖHMISCHE POWIDL­TASCHERLN

プラムのムース(?)が入ったもっちりしたお団子みたいなもの。上にはパウダーシュガーと焦がしバターがたっぷりかかっています。こちらは一皿、お値段4ユーロくらい。

かなり重めのデザートでしたが、すごく美味しい♪ちなみにデザートも3人でシェアです。美味しいけど、ギャートルズの肉の後でこれを一人一皿食べるのは流石にムリ・・・。飲み物は改めて、コーヒーを追加しました。

ホテル・ザッハのザッハトルテ

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まとめ

最初は車窓から景色を眺めていた子供の「あそこに遊園地がある、行きたい!」という一声から始まったプラーター行き。

でも終わってみたら、大人もかなり楽しめる場所でした。最初の方で首を痛めたのがなければ、私ももうちょっとアトラクションに乗ってたかも。

有名な大観覧車はディナーがセットになったチケットもあるみたいですが、お値段は「・・・えっ?!」という金額です。忘れられない思い出にはなりそうですが・・・。

実はここ、観覧車は他にもあり、そちらはお値段安め。有名な大観覧車1回に払う金額で、アクション系のアトラクションに数回乗ることもできるので、「どうしてもあの大観覧車に!」という方以外は園内マップと料金を見ながら、いろいろ楽しんでみるのはいかがでしょうか?

アトラクションに全く興味がない方でも、散歩がてら園内を歩き、お腹が空いたら、オープンエアの中でギャートルズの肉も楽しめる。プラータ、ウィーン旅行中、一度は足を踏み入れても、損はナシのおすすめスポットです!