日本入国の検疫の事前手続きができるMySOS
日本入国の際のコロナの検疫手続きが楽になるというファストトラック。日本行きの2週間前から手続きが行えるとのことで日本行きのフライトの2週間前にダウンロードしました。
やたらと評価が低いのが気になりましたが、ダウンロードしてみて、その理由がよくわかりました・・・。
日本への里帰りで買ったもの、食べたもの、ドイツ人ハーフの子供の漢字学習など
黄色のステータスまでに入力すること
ステップとしては
- アカウント作成
- 質問票Web入力
- 誓約書入力
- ワクチン接種証明書の入力
- ワクチン接種証明書の画像アップロード
という感じで結構、長いです。
ワクチン接種証明書って、どんなものを入れればいいいのか一瞬迷いましたが、ドイツで接種後に交付されるQRコードがついたEU Digital COVID Certificateとの画像とアプリのCovPassのQRコードの画像をアップロード。
アップロード後、1時間以内に承認され、ステータスがあっという間に黄色になりました。
日本への里帰りで買ったもの、食べたもの、ドイツ人ハーフの子供の漢字学習など
72時間前のPCR検査の結果をアップロードすればグリーンに
後は出発72時間以内に行ったPCR検査の結果をアップロードすればOK。
日本のフォーマットでPCR検査の結果を発行してくれるCoronatest.de
利用したのは、日本入国の様式に合わせたフォーマットでPCR検査の書類を出してくれるCoronatest.de
万が一、陽性だった場合、フライトの変更ができるよう、前々日の午前中にテストを受けました。
ちょっと高いのですが、その日に結果が出る64.99ユーロのものを選択。結果はほぼ深夜に送られてきました。陰性でホッとしました。
Coronatest.deから送信されるドキュメントはPDFなのですが、MySOSにはPDFはアップロードできないので画像の状態でアップロードしてください。
こちらもアップロードしたら、1時間以内に承認され、ステータスはついにグリーンに!
「これでスイスイ、日本入国ができるはずっ!」とかなり期待しながら、日本に到着したのですが・・・。
日本への里帰りで買ったもの、食べたもの、ドイツ人ハーフの子供の漢字学習など
グリーンのステータスだと、どれだけファストなのか?
ファストトラックのグリーンの状態で、空港検疫手続きが終わるまでにかかった時間ですが、
ほぼ2時間でした・・・。
グリーンのステータスのスマホの画面は少なくとも3度くらい提示、黄色い書類や白い書類、唾液採取、検査結果が出て、ピンクの用紙をもらい入国審査のところに辿り着くまで、本当に長かった・・・。
※検疫の場所は撮影禁止なので写真はありません。
この日、特に人が多かったのかもしれませんが、グリーンのステータスなら「あっという間に審査終了」という気持ちでいると落胆すること、間違いなしかも・・・。
でも、確かに黄色ステータスやMySOS不使用だったら、もっと時間がかかるので、海外から日本に入国される場合には心の底からMySOSを利用されることをオススメします。
日本への里帰りで買ったもの、食べたもの、ドイツ人ハーフの子供の漢字学習など