ドゥオーモの上から見える気になるミラノの近代建築物
ミラノのシンボル、ドゥオーモ。屋上へは階段で登ることもできますが、リフトもあるので足腰に自信がない方も安心して登れますよ。
ドゥオーモのチケットはチケット売り場に行列ができることもあるので、時間を節約したい場合は事前購入がオススメ。売り場だけでなく、入口も行列になっていることが多いドゥオーモ。ファストパスなら優先的に入場可能です。

ミラノは歴史ある街並みと近代的な建物が共存している、イタリアでは珍しい都市。上から見るとそれがよく分かります。そして、きっと「アレは何?」となりそうな屋上から見える3つを取り上げてみました。近くで見てみるとさらに面白いですよ。

ウニクレディト・タワー
イタリアで一番高いビル、ウニクレディト・タワーについてはこちらから。

イタリアで1番の高層建築、メガバンクの本社ビル、ウニクレディト・タワー【Torre Unicredit】
メガバング、ウニクレディトの本社ビル、Torre Unicredit。高さ231メートル、イタリアで一番高いビル。大阪『あべのハルカス』でも有名な建築家、シーザー・ペリによる設計。
ボスコ・ヴェルティカーレ
ステファノ・ボエリなどの設計による高層住宅、ボスコ・ヴェルティカーレについてはこちらから。

ミラノ、 ボスコ・ヴェルティカーレ【Bosco Verticale】「垂直の森」を観に行こう
ステファノ・ボエリなどの設計、ミラノにある2つの高層住宅、ボスコ・ヴェルティカーレ。名前の意味は『垂直の森』。木や植物が建物と一体になってモコモコしていて、確かに上に伸びる森っぽい外見。モコモコ状態になっている植物ですが、お手入れをしている作業の方がいました。
トーレ・ヴェラスカ
ミラノの近代建築を代表する建物、Torre Velascaについてはこちらから

ミラノの近代建築を代表する建物、トーレ・ヴェラスカ【Torre Velasca】
1950年代にミラノの建築家グループBBPRが設計。高さは106メートル、上部が大きいマッシュルームのような形が特徴的。コンセプトが「中世の建築とマッチするようなデザイン」だったそうで、高層ビルなのに昔からあるような感じを醸し出しているような気が。
まとめ
イタリア観光というと歴史的名所がばかりになりがち。でも、ミラノは中世と近代が共存するイタリアでは珍しい街。歴史と一緒に近代と現代の面白い建築を巡ってみるのも楽しいですよ。
選んだ3件はアクセスしやすいので、観光の合間にも行けますよ。時間があったら、是非、行ってみてくださいね。
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