朝と夜、使う時間によって異なる成分、歯磨きも合理的な効果を求めるのがドイツ式?
朝と夜とで歯磨き粉が違うのは使う時間に合わせて、効果的な成分が含まれているから。

青い朝用には亜鉛(Zink)が入っており、歯茎や歯肉への効果が期待できるとか。
赤い夜用はフッ化アミン(Aminfluoride)が入っており、こちらは虫歯予防の効果。
時間別に効果的な成分を歯磨き粉に入れる、この歯磨き粉が合理的なドイツ人から支持される理由がよく分かるような?
ドイツに住み始めてから、この2種類の歯磨き粉を使って電動歯ブラシで歯磨きをしているのですが、歯医者さんのお世話になることが日本にいた時よりも格段に減った気がします、が、気のせいかも?
子供用エルメックスは年齢によって2種類
子供用にも同じ歯磨き粉があるんですが、子供用はエルメックスのみ。
ウチの子が現在、使っているのはこの6〜12歳用のエルメックスのJUNIOR。

上の写真の一番下の小さな歯磨き粉チューブは歯医者さんの歯科検診でもらったもの。歯医者さんのオススメもあり、ウチの子はずっとエルメックス使用。
2歳から6歳のお誕生日まではエルメックスのKinder-Zahnpastaを使用していました。6歳頃から乳歯が抜け始めるのでJUNIORになるんでしょうね。歯医者さんオススメなだけに、効果があるのか、ウチの子、今だに虫歯ゼロです。偶然かもしれませんが・・・。