オーストリア航空、エコノミー・クラス利用の感想

オーストリア航空、エコノミー・クラス利用の感想

先日のウィーン旅行に引き続き、オーストリア航空のエコノミー・クラスでウィーン⇄成田を飛んできました。

ヨーロッパ内の旅行とは全く別の長距離フライト。この夏、オーストリア航空を利用して旅行予定の方は必見かも?

窓側と通路側のシートの差を実感したフライト

夫は追加料金を払って非常口の脇の足を伸ばせるシート、私と子供はその後ろのエコノミーの通常シートを選択。機体は比較的新しいものだったので、シートも特に問題なし。

ただ、子供が「窓側じゃなきゃヤダ!」というので、行きの便は窓側の並びで2席を選択。予想はしていましたが、やはり大変でした・・・。

通路側に座った人がお疲れモードだったようで、初っ端からガン寝。しかも、この便では一つ、トイレが故障していたため、トイレ待ちの行列が凄かった・・・。

食事の後、隣の人が起きている合間にトイレに行き、しばらくは事なきを得ていたのですが、子供が私にもたれ掛かって寝始めると、もう身動きが取れない・・・。

2時間くらい映画を観ながら、気を紛らわして頑張ったのですが、限界に達し、子供と隣の人を起こしてトイレの行列へ。よかった、間に合って・・・。

帰りの便はトイレの故障もなく、席も子供を説得して、通路側にしたので、問題なく長時間フライトを乗り切れました。「なんなのこの差は?」というくらい帰りは楽でした。

窓側の席、これって並びが家族じゃないとやっぱりキツイということを実感しました。

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充実の機内エンターテイメント、でもイヤホンは自前で用意した方がいいかも

ウィーン旅行の時にもオーストリア航空を利用していたので、その時と同様にフライトの前にeブックの状態で雑誌をダウンロード。ヨーロッパ内のフライトでも日本語の雑誌や新聞が選択できるのに驚いたのですが、今回は日本との往復。なのでもちろん、日本語の雑誌をiPadにダウンロード。

でもフライト中、ダウンロードした雑誌を読むことはありませんでした。だって、映画のラインナップ、かなりの充実っぷり!

邦画では「未来のミライ」や「人魚の眠る家」、「旅猫リポート」、「こんな 夜更けにバナナかよ」などを観ました。海外在住だとやっぱり邦画に食指が伸びますね(笑)。

洋画では重い系ではクリント・イーストウッドの「運び屋」と日本で公開中止となったらしい「ロスト・マネー 偽りの報酬(妻たちの落とし前)」、そして真逆の軽い系では「ロマンティックじゃない?」などを観ました。

邦画は他にアイドル主演みたいなものが数本、それ以外は多分、全部観たかな。洋画は日本語字幕や吹き替えがないものも。機内で頭を使いたくなかったので、私は日本語吹き替えや字幕があるものに集中して鑑賞しました。

最新作が多いし、ちょっと前のヒット作もかなりあって、10時間以上のフライトで飽きることはなかったです。最近、Amazonプライムやネットフリックスでドラマやドキュメンタリーばかりを観ていたので、映画をちゃんと観るっていうのが新鮮でした。

長いフライトでしたが、大人はもちろん、子供向けの映画もかなりあったので、子供も飽きずにいてくれて助かりました。

唯一、問題だったのはイヤフォン。子供には持参していたのですが、私は機内のものを利用。これが聞き取りにくい!音量を最大にしても聞き取れないことがあったり、でも映画の最初に流れる広告の部分では「ぎゃーっ!」となるくらいの音量・・・。帰りの便は自前のイヤフォンを利用したら、快適に鑑賞できました。私の席だけがこうだったのかもしれませんが、イヤフォンは自前で持って行った方がいいかもしれません。

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エコノミー・クラスの悲劇?機内食は2回のみ

機内食はちょっとビックリでした。10時間以上のフライト、エコノミークラスで機内食が出るのは2回、しかも量が少ない。私がかなり食べる方なので通常の日本人女性だったら、気にならないのかもしれませんが・・・。

ちなみにこれは成田を出発して最初に出た機内食。

機内食

お蕎麦と牛丼らしきものにオーストリアの国民的スイーツ、マナーのウェハース

CAさんが追加で小さなプレーンなパンを配ります。炭水化物ばかりだったので、私はパンは遠慮しました。次の食事はもっとシンプルというか質素、パスタとパン、カップケーキ・・・。

お味の方は「これ、日本で調理したものではなく、オーストリアから持ってきたもの?」という感じ。牛丼は味が薄かったので蕎麦ツユの残りをご飯にかけて、セルフで「汁だく」にして食べました。パスタの方は正直、「普通の状態だったら食べない」というくらいの味わい。でも「空腹は最大の調味料」、軽い飢餓状態だったのでまんまと完食してしまいました・・・。

飲み物はフライト中、何度か配られますが、この2回の機内食以外、機内で食べられるのは袋入りのクッキーやクラッカーのみ。おにぎりもカップ麺も見かけませんでした。

オーストリア航空って、数年前に日本便を廃止していたんですよね。採算が取れない便だとかで。去年あたりに日本便が復活、でも、エコノミークラスの食事は徹底的にコスト削減という感じなのでしょうか?チケットの値段も安かったし、ここは我慢。というか、むしろ、「日本便、復活してくれてありがとう!機内ではダイエットします!」というくらいの気持ちで乗り込みましょう!

フライトの前に追加で有料の食事をオーダーできると聞いて、「機内食が出るのに?」って思ったんですが、乗ってみて合点がいきました。

成田でフライト前にがっつり食事をしていたのと、搭乗ゲート近くで買ったお菓子でどうにか凌げました。周りの外国人搭乗客はサンドイッチやポテトチップスなど、準備万端な方々が多かったです。

少食の人やダイエット中の人は大丈夫だと思いますが、エコノミークラス利用の予定でがっつり食べる方は成田空港で食料をご自分で調達するか、事前に有料の食事を手配することをお勧めします。

そうそう、飲み物、オーストリアのソフトドリンク、アルムドゥードゥラー(Almdudler)がありますよ!

好き嫌いが分かれる味なので、ご興味のある方は機内で一回、試してみては?

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まとめ

チケットの値段が他のエアラインと比べて格安だったので、総合的にはとてもよかったと思います。

フライトもほぼ定刻通り、機内エンターテイメントも充実。席も通路側を選択すれば問題なしです。機内食の少なさも事前に知っていれば、搭乗前に食料調達すれば済むことですよね。

がっつり食べないとダメという方でオーストリア航空のエコノミークラスを利用予定の方、成田での食料調達や有料の追加機内食の手配を忘れないでくださいね!楽しいご旅行を!