リスボンから電車に乗ってカスカスへ
ポルトガルのリスボンに滞在した時、ちょっと遠足がてらカスカイスまで足を延ばしてみました。
お目当ての一つは「Boca do Inferno(ボカ・ド・インフェルノ)」、地獄の口という意味を持つ、海岸沿いの洞窟。
リスボンから電車で1時間ちょっと、カスカイス駅に到着、駅から大体30分も歩けばボカ・ド・インフェルノに余裕で着くはず、だったのですが・・・。
最初は商店街、そして閑静な住宅街を眺めているあたりは良かったのですが、海岸近くになると、こんな道が続きます・・・。

ちょっと曇っているように見えますが、ポルトガルの日差しは厳しかった・・・。木陰がない道をテクテクと歩くのがこんなに辛いとは・・・。
持参していたカーディガンを子供の頭に被せ、帽子代わりに。正直、「引き返そうか?」と思ったくらいの暑さでした・・・。
カスカイスでポルトガルで一番美味しいSantiniのアイスを食べる
結局、帰りも地獄のような灼熱の道を通り、駅の近くの商店街へ戻った時にはもうかなりグッタリ・・・。
まずは子供に帽子を購入、そのお店の店員さんにあるお店の場所を尋ねます。
このお店が、カスカイスまで来たもう一つの目的、ポルトガルで一番美味しいアイスクリーム屋さん「Santini(サンティーニ)」の本店。

暑さでヘトヘトだったので、ものすごく美味しく感じました!地獄の後に昇天できそうな美味しいアイス、癒されました〜。
実はリスボンにもポルトにも支店があるサンティーニ。でも、もしカスカイスで「地獄の口」を見に行かれる方がいらっしゃいましたら、帰りに寄られることをお勧めします。特に暑い時期はアイスがより美味しく感じられること、間違いなし!