ロンドンから羽田へ、JALのエコノミークラスで出る最初の食事は
この時のチケット、JALから直接購入したのですが、ベルリンから日本に行く場合、一番安いのがフィンランド経由でした。
でも、少し高くても、ロンドン経由を選んだ理由は、
オペレーションがJALだったから。
フィンランド経由はフィンエアーがオペレーション。フィンランド経由の方が、トータルの飛行時間が短いこともありますが、多少高いくらいなら、絶対JALで行きたかった。
その理由の一つは何と言っても機内食!
その期待を裏切らず、まず出た食事がこれ

カツカレー、お蕎麦、サラダ、スナック
大喜びですよ、ロンドン発の飛行機、しかもエコノミークラスでカツカレーが食べられるなんて!さすが、エコノミークラス、世界ナンバーワン
3つ並んでいる左端のボックスの中身は、

イギリスのブランド「CROXTON MANOR」のチーズとJacob’sのクラッカー
凄くないですか、エコノミークラスなのに。これってワインを飲むことを考えてのセレクトですよね。私はワインが飲めないので、コーラと頂きましたが、チーズはクセがなく美味しかったです。
しかも、これだけじゃないんですよ!
デザートにはMarshfield Farmのアイスクリームが出たんです。

このアイス、かなり美味しかったんですが、今見ると、単なるバニラではなく、クロッテド・クリームのアイスなんですね。
エコノミークラスなのに一つ一つ、こだわりが感じられるメニューに感激。
羽田到着前に出る機内食は
羽田到着の前に出るのは
炊き込みご飯と肉団子、フルーツ、お味噌汁、Yeo Valleyのオーガニックのストロベリー・ヨーグルト

お味噌汁が日本人には泣ける!この時、コロナを挟んで約3年ぶりの帰国だったので、本当に感激でした。
このヨーグルトもちゃんとしたイギリスのメーカーのもの、しかもオーガニック。普段、オーガニックにこだわっている訳ではありませんが、出してもらったものがオーガニックだと、気を使ってもらってる感じがして嬉しくないですか?
このフライトで、「これからは何があってもJALに乗るっ!」って思うくらい感動しました。
でも、今年、値段に負け、衝撃的な機内食が出たフィンエアーのオペレーションを選択してしまいました・・・。予約時にロンドン経由とフィンランド経由で100ユーロ以上差があったのですが、改めて思い返すとそのくらいの差なら、シート、サービス、機内食トータルでJALのオペレーションを選択すべきだったかも・・・。