ど定番、チョコラテリア・サン・ヒネス
マドリードで食べるものリストのトップにあったのが、チュロスとホット・チョコレートのコンビ。
まず、最初にど定番のお店からということで老舗、有名なChocolateria San Gines(チョコラテリア・サン・ヒネス)へ。イースターのお菓子、トリハスと一緒に定番コンビを頼みました。

揚げたてで出てくるチュロスは6本、ホット・チョコレートとのセットで4ユーロ。有名店なのにお手頃価格!

ホット・チョコレートのチョコラータはトロミがとても強い。ホット・チョコレートじゃない、チョコプリンが溶けたヤツ?という感じ。
チュロスは外側がサクサク、甘くないので、チョコラータなしでは食べづらそうかも。スイーツと思わず、スナックとして食べるなら、チョコラータなしでもいいかもしれませんが。
一人前6本、日本人にはかなり多いと思います。この後もいろいろ食べる予定だったので、ウチは3名でシェア、お一人様2本。でも、これでも十分でした。
立地良し、さらに老舗の安心感と店舗数が決め手?
この後、他のお店でもチュロスとチョコラータの組み合わせを試しました。どこも美味しいのですが、やっぱり戻ってくるのはチョコラテリア・サン・ヒネス。
滞在先から中心部に出るのにプエルタ・デル・ソル駅を使っていたので、アクセスが良かったというのもありますが、老舗の安心感がポイント?
いや、多分、座って食べられたからかも?お店はいつも混んでいるのですが、この通りに3店舗くらい、チョコラテリア・サン・ヒネスのお店があるので、座れるんですよね。

こちらはちなみに2号店。
ある日、隣のお客さんが食べているものに、家族一同、大注目!
「極太のチュロス?!」
「あれ食べたい!」という子供の要望の元、メニュー表とにらめっこして、発見しました。
極太版はPorras(ポラス)という名前。

ちなみに右側がチュロス、左がポラス、その差は歴然・・・。
ポラスは柔らかくって、チュロスとは全く違った食感。ただ、太い分、たっぷり油も吸っています・・・。一人で一本食べるのではなく、シェアすることを心からオススメします。
生クリームたっぷりのウィーナー・コーヒーを頼んでいたので、

チュロスやポラスに生クリームをつけて食べました。
そこにさらにチョコラータが加わると「う〜ん、美味しい!」になります。旅行中です、この際、カロリーは気にしないことにしましょう。
まとめ
なんだかんだで4回以上はチョコラテリア・サン・ヒネスにお世話になりました。観光客ばかりで、混んでいる印象ですが、どこかの店舗には入れると思います。地下にも座席がある店舗もあったし。
旅行中はいろいろ観光して回るから、座ってゆったりできるお店に入りたいですよね。しかも、スペイン名物の老舗なら、言うことなし!
最初は「チョコ・プリンの溶けたヤツめ!」と思っていた、チョコラータですが、旅の終わりにはお気に入りとなり、インスタントのパックを購入するまでに(笑)。
チュロスはシナモン・シュガーの方が個人的には好きなのですが、スペイン式のショコラータで食べるのも時にはいいかなと自宅で数回、作っています。
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