冬のホットスイーツの定番、アプフェルシュトゥルーデル
寒い時期、ドイツにいると食べたくなるホットスイーツといえば「アプフェルシュトゥルーデル」。
手作りもできるけど、面倒なので、ウチはスーパーで買えるCoppenrath & Wieseの冷凍アプフェルシュトゥルーデルを自宅のオーブンで焼いて食べています。
焼きたてにバニラアイスやホイップした生クリームを添えるとかなり美味しいです。
定番のソーセージだけじゃない、ドイツの謎デザートやドイツ式プリン、学校給食などレアな現地情報
レーズン嫌いのお子さんがいる家庭でも大丈夫
ただ、うちで冷凍アプフェルシュトゥルーデルを焼く時、問題になるのが「レーズン」。
子供がレーズンが嫌いなので、「アプフェルシュトゥルーデル、レーズン入ってるからヤダ!」と拒否されることが多かったのです。
しかし、ここ数年、このアプフェルシュトゥルーデルがウチの危機を救ってくれました。
Ohne Rosinen、レーズン抜きバージョン
正式名称はApfel mit Vanillepudding、リンゴとバニラプリンのフィリング。
この商品、さらに嬉しいのが、「4つに切れている」ところ。
以前は長いのが一本入っていて、どう考えても食べ切れない時には凍っているものを半分に切ったりとかなり面倒でした。これなら食べる分だけ焼けばいいし、丸ごと一本だった時の端っこの「サクサク争い」も勃発しない!
ちょっと焦がしましたが、出来上がりはこんな感じ
お味ですが、レーズン入りの通常バージョンより甘さが強いのが特徴、熱々のカスタードクリームにリンゴジャムが入ったような感じ。
甘酸っぱいのが好きな人にはオススメしませんが、レーズン嫌いなお子さんと平和にアプフェルシュトゥルーデルを楽しみたい時にオススメの一品です。