違反者には罰金も課されるようになったベルリンの外出制限
違反者には罰金が課されるようになり、さらに厳しくなったベルリンの外出制限。
例えば、二人を超える人数での行動(同居の家族は除く)、他人と1.5メートルの距離を取らない場合、さらに旅行者を宿泊させたり、飲食店営業を行なっていたりすると罰金の対象となります。
今の時点でこの制限は4月19日までは続く予定。恐らく5月くらいまでは延長されるのでは、というのが大方の予想ですが・・・。
ロックダウンが行われているベルリンの様子、マスクや除菌ジェル、休校中のオンライン学習の情報など
スーパーマーケットの買い物の仕方の変化
スーパーマーケットの様子も変わってきました。前も少し書きましたが、
- レジ係と顧客の間に透明プラスチックボードが設置
- 買い物の際には必ずカートを利用すること
- 小さなお店などでは入店者数の制限
などといった変化が。今のところ、イタリアのようにお店に入るまで長い列が出来ているのは見かけたことはありません。でも、時間帯によっては入店できるまでに待つこともあるかも。
そうそう、カートの利用の際には50セントや1ユーロといった一定のコインが必要になります(カート返却時にコインは戻ってきます)。会計はカード支払いでも、カート用のコインを持って買い物に行くのをお忘れなく!
スーパーの棚から消えたものが戻ってきた!
ドイツでハムスター買いと呼ばれる買い占め、最近は大分、落ち着いてきたようです。
スーパーで売り切れていたものについて、先日書きましたが、現在の状況を書いておきます。
トイレットペーパーはお店によっては品薄のお店もありますが、買えないことは無くなりました。
ハンドソープも安いものが棚に戻ってきていました。手洗いの回数が増えたことで、思っていたよりも早く底を突きそうだったウチのハンドソープでしたが、5月くらいまでは大丈夫そうです。
パスタやお米なども定期的に入荷されるようで、また棚に戻ってきました。日本人としてはお米が戻ってきたのは嬉しい(感涙)。
お米と並んで棚に戻ってきて嬉しかったのが小麦粉。品切れになって、ちょっと高いものを購入していたのですが、今は安いものも売っています。これでまた子供とお菓子づくりを心置きなく楽しめそうです。
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