ウィーンで電動キックボードに乗ってみた
日本でもスタートした電動キックボードのシェア。アプリで登録したら、街に転がっているキックボードに乗ることができる、というカーシェアリングと同じようなシステム。
かなり前からこのサービスが導入されていたウィーン、旅行した時も街の至る所で乗り捨て状態で置かれた電動キックボードを見かけました。

後ろのポスターのインパクトが凄すぎ・・・。
観光で来ているなら、あまりオススメはしないかも・・・
正直な感想、乗ること自体は楽しいです、それほど料金も高くないし。アプリをダウンロードしたり、登録したりとか、そんなに手間なく乗れるので手軽といっていい感じかな。とか言って、登録は夫任せでしたが(汗)。
でも、楽しいながらも、電動キックボード・デビューはこの練習の数分で終了しました。なぜなら、「街中の交通量の多い公道でこれに乗るなんて、怖すぎる!」。
ウィーンの道路は車、自転車、歩行者と区分がある道路が多いのですが、キックボードは基本的に自転車レーン急に止まったりしたら、後続の自転車とぶつかりそう・・・。右折、左折の時も気をつけないといけないし・・・。さらに道によっては自転車レーンがないので、車と並走することに・・・。
せっかく、観光に来たのに事故や怪我なんてなったら、元も子もないのでやめました。
あと、子供が怒っていたので(汗)・・・。年齢制限があるので、子供は乗れません。
私にはハードルが高すぎた電動キックボード、でも、その国の交通ルールをきちんと把握していて、反射神経が良いスポーティーな方なら楽しめるかと思います。ベルリンでも導入後、結構、事故が起きているらしいので、乗られる方は本当にお気をつけください。