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ドイツ、スーパーのひき肉からアレが消えた?!

トレーに入って売っていたひき肉が・・・

先日、ドイツのディスカウントスーパー「LIDL」で購入した合挽ひき肉。

Lidl hackfleich

手にとってビックリしました。

普通、日本でもスーパーで販売されている肉類って白や黒のトレーに入れられてパッキングされていると思います。つい先日までドイツでも、ちょっと深めな透明のプラスチックのトレーに入って販売されていたのですが、
Lidl hackfleich2

トレーがないっ!!!

ちょっと厚めのビニール袋に直接、ひき肉が入っている状態ドリップシートはひき肉の下に以前と同様に入っていました。

halloumwelt

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Lidl hackfleich3

トレーに慣れきっていると、「お肉が潰れそう」と不安に感じますが、お肉屋さんの量り売りで買った場合、コレとほぼ同じ状態で包装されている。

他のトレー入りのお肉と重ねて、エコバックに入れていたのですが、これからは「ひき肉は一番上」という事に気を付けていれば大丈夫そう。

ドイツの透明トレーは日本のトレーよりも大きく、肉料理が続くとすぐゴミ箱がいっぱいになってしまうのですが、この新パッケージだったらゴミ捨ての回数も減りそう。

驚いたのは消費期限、正直、「ちょっと頼りなさそうなパッケージだから、早めに食べないと悪くなっちゃうのでは?」思っていたのですが、

haltbarkeit

購入日は8月8日、消費期限は8月13日までと思っていたより長め。

この新パッケージ、実はかなり有能なヤツなのかも・・・。

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