トレーに入って売っていたひき肉が・・・
先日、ドイツのディスカウントスーパー「LIDL」で購入した合挽ひき肉。

手にとってビックリしました。
普通、日本でもスーパーで販売されている肉類って白や黒のトレーに入れられてパッキングされていると思います。つい先日までドイツでも、ちょっと深めな透明のプラスチックのトレーに入って販売されていたのですが、
トレーがないっ!!!
ちょっと厚めのビニール袋に直接、ひき肉が入っている状態。ドリップシートはひき肉の下に以前と同様に入っていました。

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プラゴミ削減、ドイツはここまで来た?!
LIDLによるとこの新パッケージで以前よりも60%、プラゴミ削減ができるのだとか。

トレーに慣れきっていると、「お肉が潰れそう」と不安に感じますが、お肉屋さんの量り売りで買った場合、コレとほぼ同じ状態で包装されている。
他のトレー入りのお肉と重ねて、エコバックに入れていたのですが、これからは「ひき肉は一番上」という事に気を付けていれば大丈夫そう。
ドイツの透明トレーは日本のトレーよりも大きく、肉料理が続くとすぐゴミ箱がいっぱいになってしまうのですが、この新パッケージだったらゴミ捨ての回数も減りそう。
驚いたのは消費期限、正直、「ちょっと頼りなさそうなパッケージだから、早めに食べないと悪くなっちゃうのでは?」思っていたのですが、

購入日は8月8日、消費期限は8月13日までと思っていたより長め。
この新パッケージ、実はかなり有能なヤツなのかも・・・。
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