本日開幕、第70回ベルリナーレ
2月20日に開幕するベルリン国際映画祭。世界3第映画祭の一つに数えられ、今年で70周年を迎えるこの映画祭、地元ではベルリナーレと呼ばれています。
去年まで映画祭を仕切っていたディーター・コスリックに代わり、今年からは初の女性トップとなったMariette RissenbeekとCarlo Chatrianが映画祭のディレクターに就任。Carlo Chatrianはロカルノ国際映画祭でも芸術ディレクターを務めていた人みたいですね。
日本からもベルリン国際映画祭のレッド・カーペットの様子がライブで観られる?
ドイツ時間の17時30分からこのページで映画祭のレッド・カーペットの映像、ライブで観られるみたいです。
その後のオープニング・イベントも配信が予定されています。
ベルリンのクリスマス・マーケット、変な建物、地元民が愛する美味しいお店、ベルリンのイベント情報など
ベルリン国際映画祭のコロナ・ウィルス対策
世界中から人が集まる映画祭、猛威を振るっているコロナ・ウィルスへの対策も行なっているとニュースでチラッと報道されていました。
ちょっと調べてみたら、ベルリン国際映画祭の公式サイトにもコロナ・ウィルスへの対策に関するページがありました。
映画祭の会場には手の消毒を行えるようなものが設置してあるそうです。日本のスーパーマーケットなどに置いてあるアルコール消毒液みたいなもの???
感染が疑われるような事案が起こった場合の連絡&行動フローが作られているようです。
中国など感染が広がっている国からの来客には空港でロベルト・コッホ研究所によって十分な情報が伝えられているそうです。
マスクや除菌ジェル、オペラやコンサートの中止、観光名所の閉鎖の情報など