【医療用マスク】とは手術用のマスク、FFP2マスク
数日前にこのマスク義務の強化が決まった時、正直迷いました。
「どのマスクを買うべきか」と。
手術用マスク、ドイツ語でOP Maskというものは主にブルーやグリーンの不織布マスクなんですが、市場に出回っているものが「本当に正式な医療用なのか」よく分からない・・・。
買い物の際にも着用義務があるので、生活に密接に関わる問題、そこで念のために確実な「FFP2マスク」をアマゾンで注文しました。

FFP2マスクって何?
FFPとは英語でFiltering Face Pieceの略、だそう。つまり、粒子状物質を通さないフィルターが入ってるマスクということ?
FFPにはランクがあってFFP2以上になると95%のシャットアウトするらしい、さらに上のランクのFFP3になると99%の防御率とか。以前も書きましたが、FFP2は日本のN95と同じような感じだと思います。
効果があるのはいいけれど、正直、値段が高い・・・。以前の記事ではこんな値段でしたが、最近は最安で一枚45セント、大体2ユーロ前後が相場のようです。
ただ、義務の強化によってオンラインショップでは軒並み「売り切れ」、そのため、強気の値段設定で販売するところもあるそうです。
うちはちなみに一枚あたり、2ユーロちょっとで購入しました。
FFP2マスクの使用方法と着用感
今回、初めて使うことになったFFP2マスク、どうやって着用するのか、パッケージに書いてありました。

簡単に要点だけ書くと、
- 折りたたまれているマスクを広げる
- マスクをアゴの下につけ、口と鼻を覆う
- 紐を耳にかける
- 鼻部分のアジャスターのような部分を押して鼻にフィットするよう調整
- きちんと装着できているかチェック
ベルリンでは24日から正式な義務となりますが、買い物に行くとスーパーの入り口にチェックする係員がいるので、念のため、今日から夫が着用して買い物へ。
使用感は「耳の後ろが痛い」とのことでした・・・。今までウレタンマスクだったから、着用時の快適さには違いはあるでしょうね・・・。