検証、ゆめひかりの味は本当に「こしひかり」なのか?
早速、丁寧にお米を研ぎ、炊飯器へ。炊き上がった「ゆめにしき」は

湯気であまり綺麗に撮影できませんでしたが、ふっくら、つやつや!
問題のお味ですが、「甘みがあって、これは間違いなくコシヒカリの味わい!」と胸を張って言い切れます!
お米ソムリエでもなく、お米知識が薄い私がどうしてここまで「コシヒカリ」認定ができるのか、不思議に思います?
魚沼産コシヒカリ、ドイツではこのお値段!
実はその直近で購入していたんです、日本産、正真正銘の「こしひかり」。しかも新潟県魚沼産!

一袋2キロ、お値段は約20ユーロ!
欧州産のコシヒカリと比較するとお値段は2倍!「今年は日本に帰れない、だったらせめて日本のお米を買ってやる!」と半ばヤケで購入。アジアン・マーケットのレジに行くまでに何度か躊躇しました。日本円にすると2キロで2400円、1キロで1200円くらい?
小市民ゆえ、あまりの値段の高さに心が動揺しまくり、自宅でも「2キロで20キロ・・・」と口走り、子供から「2キロで20ユーロでしょ!」と指摘されました(汗)。
ちなみに魚沼産コシヒカリとヨーロッパ産のコシヒカリ「ゆめひかり」、生米の状態で比較すると、
新潟、魚沼産コシヒカリ

ヨーロッパ産コシヒカリ「ゆめにしき」

若干、ヨーロッパ産の方が粒が小さめのような気がしますが、丸さや色味は大差なし?
差を感じたのは研ぐ時、「ゆめにしき」は研ぎ汁を変える時、若干、粒が流れ出るのですが、魚沼産はほとんど溢れない。魚沼産コシヒカリは粒が完璧なまでに揃っているのかなという印象。
炊いた時の色艶、味わいも魚沼産の方が上だと思います。さすがに米どころ、新潟が誇る魚沼産コシヒカリ!でも、目隠しして食べたら、どちらかを言い当てる自信は私にはないです(汗)。そのくらい、ゆめにしきのレベルは高いと思います。
魚沼産のコシヒカリの半分の値段で食べられる、欧州産コシヒカリ「ゆめひかり」。ヨーロッパにいながら、この値段でコシヒカリが食べられるのは幸せというしかないかも。「ゆめひかり」、ありがとうっ!
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